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【AIと高校受験】BingChat(GPT)で志望校3つ情報収集!

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ママ
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来年は娘の高校受験だから、まずはネットで情報収集しなくちゃ

まとめサイトも便利だけど、詳細な情報がない場合もあるから、結局別のサイトを見なきゃいけないのよね。

何か1つのサイトで調べられるいい方法ないかしら・・・

このような方に向けた記事です。

1.結論:AIで簡単に情報収集できます。BingChatを利用しましょう!

(BingChatは単にBingとも呼ばれ、Microsoft Edgeを起動すれば無料で簡単に利用できるAIツールです。話題のChatGPTと同様な技術で開発されています。操作についてはリンクからご覧ください)

【初心者向け】AIで家事育児を楽に!基本的な利用方法を5分解説します~Microsoft Bing~

記事を読み終えると、以下の点がわかる内容になっています。

読み終えるとわかること
  • 偏差値上位3校の高校について、簡単に情報収集するやり方
  • 各高校の詳細な情報(受験の競争率の年推移、大学進学の実績など)について、簡単に情報収集するやり方
  • 高校受験のおすすめサイトについて、簡単に把握できる

子供が主役の高校受験。

親としては子供以上に心配になり、色々と考えてサポートしてあげたくなりますよね。

受験の第一歩は志望校探し。そのためには各高校の情報収集が必要となってきます。情報源としては、学校の先生への相談やインターネットでの情報収集がメインになるかと思います。

今回とりあげるのはインターネットでの情報収集についてです。無料で手軽に使えるAIの「Bing」を活用して簡単に情報収集しましょう!

高校の情報収集について、ある程度の情報はBingでサッと整理してもらい(今回ご紹介する内容になります)、さらに具体的な情報収集が必要だと思うポイントについては、学校の先生や周囲のパパママ友へじっくり聞いてみるやり方がスムーズかと思います。

2.実際にBingを操作してみましょう

まずは会話のスタイルを選択します。今回は「厳密に」を選択しました。

会話のスタイル

 

2-1.高校の条件設定および情報収集の依頼

まずは高校の大まかな条件設定を行います。設定例としては以下があげられます。

  • 都道府県
  • 公立、私立
  • 高校の特色(偏差値が高い、スポーツに力を入れている、など)

では、早速Bingに依頼してみましょう。

bingへの依頼

すると以下のような回答が得られました。

bingからの回答

 他にも条件を変えて質問してみました。

bingへの依頼
bingからの回答

いずれの条件についても上位3校を抽出してくれました。

なお、回答の最下部にある「詳細情報」には、AIが参考にしたサイトのリンクが張られています。このリンク先は高校受験について便利なサイトであることが多いです。実際にリンク先へ移動して内容を確認し、もしお気に入りのサイトがあればブックマークに追加しておきましょう。

2-2.各高校の詳細な情報収集を依頼する

上位3校を抽出できたら、次は各高校の詳細に知りたい情報を依頼してみましょう。

ここでは例として、「直近3年の受験について、定員数、競争率、合格者数」の情報収集を依頼しました。また回答形式としては見やすいように表形式で指定しました。

さきほどの回答に続けて依頼をします。

bingへの依頼
bingからの回答

このように条件をいくつも同時に設定しましたが、ちゃんと回答してくれました。

ただし、柏陽高校については、「不明です。・・・見つかりませんでした。」となってしまいました。おそらく情報が公開されていないか、AIが情報源を適切に検索することができなかったと思われます。

他にも条件を変えて質問してみました。

bingへの依頼
bingからの回答

結果、上位3校の大学名の回答を得ることができました。

AIが気を利かせてくれたようです。湘南高等学校については、実績数まで表記してくれました。横浜翠嵐高等学校と柏陽高等学校についても、「詳細情報」に記載されているリンクから実績数を確認することができました。

なお、AIは必ず完璧な回答が得られる訳ではないので、その点はご注意ください。得られた回答の重要度に応じて、「詳細情報」のリンク先情報を確認するなど、時にはチェックも必要となってきます。

まとめ:「Microsoft Bing」で時間をかけずに志望校をピックアップしましょう!

いかがでしたでしょうか。

AIという便利なキーワードがビジネス界隈では飛び交っています。

まだまだ自分の身近では程遠いように思われているのではないでしょうか。

今回ご紹介したように、私たちの生活においても活用できるシーンは沢山あると思っています。

みなさんが気づきにくいAI活用シーンを今後もご紹介できればと思います。

それでは、また次回!

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