子育て中の外出では、動画を見せたり、連絡を取ったりと、スマホの出番が多くなりがち。でも、「スマホスタンドを忘れた!」「両手がふさがって使いづらい…」そんな経験、ありませんか?
そこで今回は、お子さん連れの親御さんがよく行く3つの場所別に、「その場にある物だけ」で作れるスマホスタンド代用術をご紹介します。荷物を増やすことなく、スマートに育児やお出かけをサポートします!
1. 小児科の待合室:母子手帳でスタンド代用
使うもの:母子手帳(似たような冊子でもOK)
小児科の待合室での長い待ち時間、子どもを落ち着かせるためにスマホで動画を見せたい…そんなときは、母子手帳を少し加工してスマホを立てることができるので便利です。
手順1 母子手帳を半分に分ける

手順2 半分に分けた片方を内側に入れる

手順3 スマホの下側を抑えるために山折り部分を作る
1ページ分ではなく、3ページ分くらいの厚みで山折りを作ると、より安定感が増します。

手順4 スマホスタンドの完成

ポイント:
- 母子手帳はしっかりした作りなので安定感あり
- ほとんどの親御さんが持っているアイテムで代用可能
2. ファミリーレストラン:紙ナプキンのホルダーで即席スタンド
使うもの:紙ナプキンのホルダー
ファミリーレストランに置いてある紙ナプキンのホルダーは、スマホの背もたれ代わりに最適です。スマホを横向きにして、ホルダーに立てかけるだけで安定感のあるスタンドが完成!
ポイント:
- 両手が空くので、食事中の動画視聴に便利
- 子どもがぐずった時にすぐ使える
スマホが滑りやすい場合は・・・
紙ナプキン1枚を少し湿らせてスマホの下に敷くと摩擦がアップして安定感がでます!
3. 公園のベンチ:おむつポーチで支えるスタンド
使うもの:おむつポーチ or 子どもの着替えが入ったポーチ
公園でベンチに座って一休み中に、スマホで写真を確認したり動画を見せたりしたいとき。そんな時は、手持ちのポーチを横に寝かせてスマホを立てかけるだけ。
ポイント:
- 柔らかすぎず、しっかり支えてくれる
- 子どもの荷物で代用できるから荷物は増えない
- 外遊びの待ち時間や軽食タイムにもぴったり
ポーチの中身によって高さが変わるので、画面の見やすい角度になるように置き方を微調整してください。
まとめ
子育て中の外出は、なるべく荷物を減らしたいもの。でも、スマホを使いたい場面は多い…。
そんな時は、その場所にあるものや、すでに持っている育児グッズを活用してスマホスタンドを作るのが一番!
今回ご紹介した方法をおさらいすると:
- 小児科:母子手帳工夫して使う
- ファミレス:紙ナプキンのホルダーで支える
- 公園:おむつポーチに立てかける
どれも特別な道具は不要。必要なのは、ほんの少しの工夫だけです。
次の外出時には、ぜひ思い出して使ってみてくださいね!
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