運動会のPTA代表挨拶をすることになっちゃった・・・
急遽、会長が欠席のため幼稚園発表会の保護者代表挨拶をすることになりました・・・
このような方に向けた記事です。
結論:BingChat(GPT)に挨拶文の下書きを作ってもらいましょう。
(BingChatは単にBingとも呼ばれ、Microsoft Edgeを起動すれば無料で簡単に利用できるAIツールです。話題のChatGPTと同様な技術で開発されています。操作についてはリンクからご覧ください)
【初心者向け】AIで家事育児を楽に!基本的な利用方法を5分解説します~Microsoft Bing~
子供が大きくなるに連れて、幼稚園の保護者会役員や小学校のPTA役員などに就く機会が増えてきます。
時には学校行事で役員代表の挨拶を、なんて事もあり得ます。
大勢の前でスピーチするからには、ある程度しっかりした内容で臨みたいものです。
しかし仕事があまりにも忙しすぎて、正直、挨拶文に時間なんてかけていられないですよね。
ここでも無料で手軽に使えるAIの「Bing」を活用します。時短で80点の内容を狙いましょう。
Bingに挨拶文案を作成してもらい(80%の完成度)、それを基にみなさんが伝えたい内容をちょっと加えて文章を整えるだけで、簡単にオリジナル感のある内容に仕上がります。
実際にBingを操作してみましょう
まずは会話のスタイルを選択します。今回は「創造的に」を選択しました。
行事名および挨拶文作成の依頼
まずは行事名(運動会や卒園式など)を具体的に記載し、挨拶文の作成を依頼します。
以下のような案が得られました。一部の回答を抜粋して画像をアップします。
ここではbingからの提案で「開会式」バージョンと「閉会式」バージョンに分けて回答を作成してくれました。とても気が利く機能ですね。
まずは「開会式」バージョンです。
次に「閉会式」バージョンです。
応用編:特定のキーワードを含めて作成することもできます
「今回の挨拶にどうしても、このキーワードを入れたい」などにも対応できます。
ここでは運動会から連想されやすい「オリンピック」を例に作成してみます。
さきほどの回答に続けて以下の内容を依頼します。
割と違和感の少ない文章を作成してくれました。
あとはみなさんの好みに合わせて整えていけば完成です。
まとめ:わずか3分でBingが挨拶文を作成
いかがでしたでしょうか。
忙しいパパママにとって、bingが強力にサポートしてくれるシーンの1つではないでしょうか。
読者のみなさま全員が役員代表の挨拶をする機会は無いかとは思いますが、万が一そのような状況になった場合、ぜひ今回の内容を思い出していただければと思います。
また今後もBingのAI機能が使えそうなアイディアがあれば共有します。
それでは、また次回!
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