洗濯機10年振りに替えるけど、いろいろな機能があってどれがいいのか良くわからないわ。
リアル店舗で店員さんに聞く前に、ネットで気になる商品の目星をつけておきたいな。
でも、ネットで探すのって結構時間かかるんだよなぁ・・・
このような方に向けた記事です。
1.結論:Bingが候補の商品を3つ提案してくれます!
(BingChatは単にBingとも呼ばれ、Microsoft Edgeを起動すれば無料で簡単に利用できるAIツールです。話題のChatGPTと同様な技術で開発されています。操作についてはリンクからご覧ください)
【初心者向け】AIで家事育児を楽に!基本的な利用方法を5分解説します~Microsoft Bing~
今回の記事を読み終えると、以下の点がわかる内容になっています。
数年に1度買う家電は高価なものが多いため、みなさん情報収集をしっかりと行うのではないでしょうか。
いきなりリアル店舗の店員さんのおすすめなどを聞いちゃうと、自分の中で購入に必要な条件が把握できていないため、不要な機能がたくさん付いた高価な製品を買ってしまうことがありませんか?
または、「この店員さん、高価な製品から売りつけようとしているのでは?」と疑ってしまい、その日は買わず。しっかり再検討し、ふたたびリアル店舗へ行くという二度手間が発生していませんか?
Bingへ上手に質問すると、最新のトレンドも含めて提案してくれるので、短時間で購入したい商品を決定できます!
ぜひ最後までご一読ください。
2.実際にBingを操作してみましょう
まずは会話のスタイルを選択します。今回は「創造的に」を選択しました。
2-1.Bingの役割を設定して依頼する
まずはBingに役割を与えてあげます。役割を与えることで、より求める答えに近くづく傾向にあります。
今回は「家電量販店の店員」という役割を与えます。
家電の例として「洗濯機」をとりあげました。
洗濯機を購入するにあたって決めておくべき条件については、Bingに設定してもらいます。
では、早速Bingに依頼してみましょう。
すると以下のような回答が得られました。
条件の項目をBingが提案してくれました。各項目について条件を設定します。
3つの製品を提案してくれました。
ただし年式が2017年などの古い製品が含まれていました。そのため年式についての条件を追加設定して依頼します。
無事に最新の3つの製品を提案してくれました。
2-2.各製品の詳細な情報収集を依頼する
3つの製品を絞り込めましたので、次は各製品の詳細情報を依頼してみましょう。
回答形式としては見やすいように表形式で指定します。
さきほどの回答に続けて依頼をします。
このように一般的な仕様について、表形式で見やすくまとめてくれました。
左上に表示されているエクセルマークをクリックすれば、エクセルで表示し保存することも可能です。
他にもサイズや外観がわかるような写真も依頼しました。
結果、サイズと写真のリンクを回答してくれました。
各製品のリンク「こちら」をクリックすると、各社のホームページが表示され洗濯機の写真がありました。
ただし、シャープES-X11A-LとパナソニックNA-LX127BLについては、リンクが正しく設定されていませんでしたので、少し残念です。
まとめ:Bingなら最適な製品を3分で提案できます!
いかがでしたでしょうか。
Bingの検索機能と情報を整理してくれる機能はとても便利です。
特に家電のように比較したい項目が多い商品の場合、表形式で整理してくれると商品選択もより一層やりやすくなりますよね。
もちろん今回ご紹介した方法は、家電に限らず他にも商品を購入する際に利用できる方法となりますので、ぜひ利用してみてください。
それでは、また次回!
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